代表挨拶

創業16年目を迎えることができましたのも、ひとえに皆様の温かいご支援とご愛顧の賜物と、心より感謝申し上げます。

2001年、大手引越会社の駐在員としてベイエリアに赴任しました。現地で多くのお客様と接する中で、海外での引越しが想像以上に大きな不安やストレスを伴うものであることを実感しました。そのような中で、「本当に安心して任せられる引越会社をつくりたい」という強い想いを抱き、2010年にカリフォルニア州サンマテオ市にて、妻と二人で当社を創業いたしました。

この16年の間に、社会は大きく変化しました。物価の上昇に加え、自動化・効率化・AI化が進み、暮らしや働き方はますます便利になっています。当社でもオンライン見積や遠隔対応など、新しい仕組みを取り入れてまいりました。一方で、便利さが増すほど、「人と人とのつながり」の大切さを、以前にも増して感じるようになりました。

APEC国際首脳会議で日本国・現地運送担当として任命される

近年のシリコンバレーでは、高齢者の帰国引越しのご相談が増えています。先日、90歳のお客様から「無事に日本へ荷物が届きました」とお礼の電話をいただきました。初めてご連絡をいただいてから、引越し完了まで約半年間、ご一緒に計画を立て、一歩ずつ準備を進めてまいりました。そのお言葉をいただいた時、改めて気づかされました。引越しとは、単に荷物を運ぶ仕事ではなく、お客様の人生の節目に寄り添う仕事なのだと。

創業以来、当社が何より大切にしてきた原点は、「お客様第一主義」です。

「安心・丁寧・迅速」という3つの価値を軸に、お客様一人ひとりのご要望に耳を傾け、期待を超えるサービスを提供できるよう努めてまいりました。時代がどれほど変化しても、この想いは大切にしております。

これからも社員一同、地域社会とお客様のお役に少しでも立てる企業であり続けられるよう、誠実に、そして真摯に歩みを進めてまいります。激動の時代ではありますが、初心を忘れず、一件一件のお客様に心を込めて取り組んでまいります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

堀江 友紀
2026年1月吉日